楠葉にある中央公園が現在工事中です。(2019年2月16日時点)
東公園に続き、中央公園も工事中で、中央公園の場合は、遊具があるところを工事するため、遊具の移設がされていました。
工事は、東公園と同じく、貯留管の設置です。
大雨が降ったときに、路面に水が滞水しないように、大きな管を地中に埋める(作る)工事です。
こうすれば、床上浸水などが軽減されるので、楠葉に住む人にとってはありがたいです。
淀川が氾濫したときでも機能しそうです。(さすがに、淀川が氾濫した水量を、すへて入れられるほどの大きさではないか。。?)
くずはアベニューの下を掘り進んで、貯留管を設置するようです。
トンネルを掘削する始点と終点が、東公園と中央公園とのことです。
目次
建設の背景は過去の豪雨
平成24年の8月14日に、枚方市内の過去最大時間雨量を記録しました。
その結果、くずはアベニューのあたりが大洪水となりました。
そのときの経験から、くずはアベニューの地下に、大きな貯留管を設置する事業が持ち上がったそうです。
遊具があったところが工事されてる

もともと遊具があったところが工事されているため、中央公園の遊具置き場が移設されました。
わりと手の込んだ、昔ながらの遊具(すべり台)があったのでなくなったのは残念です。
その代わりに遊具設置

もともとあったものがなくなった代わりに、ブランコ2台と小さめのすべり台1つが新たに設置されていました。
なぜかブランコ2台(笑)設置が楽なのでしょうか。たしかに軽めで楽そうですけどね。
ただ、1つはウォーカーのような感じで、落ちないような構造のブランコなので、小さいお子さんでも楽しめます。
公園がちょっと狭くなりますが、平成33年(2021年)2月26日までは我慢ですね。
より住みやすい町、災害に強い町になるので、住民にとっては非常に心強いです。
建設会社の方々には頑張ってもらいたいですね!ありがとうございます!
工事が終わったあとは、もっと良い遊具が設置されることを楽しみに待ちましょう!