6ヶ月を過ぎた娘に、絵本の読み聞かせをするのですが、娘の反応が良い絵本を紹介したいと思います。
絵本のおすすめはたくさんありすぎてわからない。という人のためにも、3冊に厳選しました。実際にうちの6ヶ月の娘の反応の良いものを選んでいます。
子どもによってお気に入りの絵本は、かなり異なるとは思いますが、絵本選びの参考になればと思います。
娘のお気に入りの絵本、ベスト3は、以下の3つです。
1. もうおきるかな
2. いないいないばああそび
3. だるまさんが
それでは、紹介していきます。
目次
もうおきるかな
「もうおきるかな」は、いろんな動物が寝てる状態から、起きるというのを表現している絵本です。
りす、りすよく寝ているね。もうおきるかな?
と1ページあり、次のページで
あー起きた
とあって、親子のリスが起きます。
動物がデフォルメされておらず、リアルに描かれているのが特徴です。
声に出してみると、語呂がよく、読んでいて気持ちいい日本語です。
したがって、読み聞かせにリズムが生まれ、子どもも飽きずに見ていられるのではないでしょうか。
したがって、リズムを生むために、登場している動物はすべて2文字です(笑)
うちの娘は、あまり外では声を出さずに、おとなしくしているのですが、図書館でこれを見せたときは、ケタケタと笑っていました(笑)
よりによって図書館でそんなに笑わなくても!?と思いつつも、図書館は閉館する直前だったので、回りに人があまりいなかったのと、娘があまりに楽しそうなのでまあいっかと思い、笑う娘を見てました。
「もうおきるかな」は、普段は外ではおとなしくしているうちの娘がドはまりする絵本です。
いないいないばああそび

「いないいないばあ」は、親であれば、見たことがない人はいないであろうほど人気の絵本です。
それほど人気なだけあって、うちの娘もまんまとやられています(笑)
特に、「いないいないばああそび」の方にはまっています。
こちらは、飛び出す絵本のように、仕掛けがされていて、いないいないばあをしている感じが、よりリアルに表現できています。
隠れているところから、表れるというのが好きなようです。仕掛け絵本であれば、それをより表現できるので、楽しく見ています。
何回も読んでいると、どんどんと自らページをめくりたがります。どうやら先を知っているので、どんどん進めて楽しみたいと思っているようです。
なにも伝わっていないように見えて、実はしっかりと成長しているんだなーと改めて感じました。
最後にお母さんがいないいないばあする場面があります。仕掛け絵本ならではで、お母さんの目の部分がくりぬかれているので、実際にお母さんがいないいないばあしているかのように遊ぶことができます。
絵本の世界をより現実的に認識できる能力がつきそうですね。
だるまさんが

大人気だるまさんシリーズです。これも非常に人気ですが、娘も気に入っています。
よく、「子どもがすぐに泣き止みます」とか「笑い転げてます」といったような口コミがあって、内心、本当かよ、と思っていました。
はじめの方は、まったく笑いもしないは、興味をとくに示さないはという状態でした。
ですが、何度も何度も読み聞かせていくうちに、笑うまではいきませんが、次のページを自分でめくりたがり、興味を示しています。
徐々に、この絵本が面白くなっているのかなという感じです。
この絵本は、想像できるように、「だるまさんが転んだ」を絵本にしています。
見開き1ページで、「だるまさんが」と、だるまさんがどうなるかをイメージさせます。
その後に、「転んだ」とは書かずに、「どてっ」書き、転んでいる絵を描いています。
これがこの本の面白いところだなーと私は思います。子どもはどこを取って面白がっているかはわかりませんが。
普通なら「転んだ」とするところをあえて書かない。こうすることで、「どてっ」と読んだあとに、「だるまさん、転んだね」と子どもに話しかけると思います。
これが、親子のコミュニケーションを生んで、子どもの脳の発達に素晴らしい影響を与えるのだと思います。
普通の絵本の場合、読んで終わりになってしまうことが、多くあると思います。
本当は、そこから、会話をしたり、想像させたりといったことが非常に重要ではないかと思います。
そういったことを自然とさせる「だるまさんが」は素晴らしいと思います。
まとめ
娘のお気に入り絵本、ベスト3を紹介しました。皆さんのお子さんのはまり絵本は何でしょうか?
今回挙げた絵本をまだ読んでいない場合は、是非試してみてはいかがでしょうか。
絵本をきっかけに、子どもとのコミュニケーションを楽しめると良いですね。